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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

空間と時間,質の科学-世界哲学-世界&宇宙観

*知性、論理、思考、意味、イメージ、意識、心、本質、質、味わい、価値、生物、世界、宇宙、などの研究#114~118*イメージ思考でいこう*


このブログは基本的に、イメージスケッチであって、イメージ思考によってでてきたものを、書きなぐっているだけです(たまにはメモしたものも使いますが)。
ですから特に続き物は構成されていないことがよくわかります。




さてここで、空間と時間は無限であり、しかも空間も時間も閉じているのではないか、という結論に至った経緯を手短かにまとめてみます。

1.まず、空間も時間も有限である、とすると辻褄のあわないことが多い、理解できないことが多い、説明できないことが多い。
しかも、空間も時間も無限である、とすると、さまざまなことがうまく説明できるようである。
よってまず、空間も時間も無限なのではないか、となる。

2.次に、空間も時間も無限で、どこまでもそれが続いていくと空間も時間も拡散・発散して壊れてしまうと考えられる。
そこで、空間は無限であるが、空間のプラス無限遠がマイナスの無限遠とつながっていると空間は拡散・発散せず壊れないのではないか。
時間も同じく無限であるが、永遠の未来が永遠の過去とつながっていると時間は拡散・発散せず壊れないのではないか。
そう考えられる。

3.意識の主体においては、意識の主体が壊れないために、質時間回帰則、という法則が働く。
物質世界について、その質時間回帰則に対応する運動量時間回帰則という法則があれば、時間と空間はどうなっているか計算してみる。
適当な物体が全宇宙を越えた空間をプラス無限遠の方に進んでいくと、無限の時間が経過した時点で、その運動量時間は回帰している、つまりその位置ベクトルはゼロベクトルとなっている。
その時点で、その物体は始発点・始発時刻に戻っているということになる。つまり、位置ゼロ、時刻ゼロ、の地点・時点にあることになっている。
そのことはすなわち、空間と時間は無限であり、しかも空間も時間も閉じている、ということである。
それは、空間も時間も、プラス無限大とマイナス無限大はつながっている、ということでもある。

4.数学的に無限大をタンジェントカーブで検討してみると、正確な表現ではないがかんたんにいうと、プラス無限大とマイナス無限大はつながっている(プラス無限大=マイナス無限大)、となっていることがわかる。

5.知性体と意識の主体は、いつの時点でも存在しなくては現実として発現しているさまざまなことが成り立たない(そんなことがあるはずがないという意味)。
そのためには時間が閉じていなくてはならない。時間が閉じているのなら空間も閉じていなくてはならない。

6.本質的にこの世界・宇宙の在り様として、空間も時間も無限で閉じている在り方しかありえないのだろう。


だいたい以上のような道筋を通って、空間と時間は無限であり、しかも空間も時間も閉じているのではないか、という結論に達したのでした。




空間論、時間論もでてきたので、質の科学~世界哲学~世界・宇宙観という流れでかんたんにまとめてみます。

まず、質の科学、をかんたんに俯瞰してみましょう。

人間は意識をもつ。

意識の存在する実体・なにかを「意識の主体」と名づける。

人間の意識内容は、さまざまな「質」・無数の「質」をもっている。

そういった何かを質と名づけ、質をそう定義する。

任意の人間(どの人も皆。すべての人が一人一人)の意識の主体がなんらかの質を受けると(体験・言動によって、そういった心的内容が意識の主体に送り込まれる)、その意識の主体にそれに応じた変化がつく。
なぜなら、すべての存在はなんらかのエネルギーを受けるとそれに応じた変化がつくからである。
それは、質時間と名づけることができる。

「質」は物質世界の運動量・ベクトルのようなもので、運動量保存則に対応した法則に従う。
質はなにもないゼロのように隠れたところから対になって生じたのであり、足しあわすとゼロのようなものに隠れる。運動量保存則と同じである。
繰り返すと、なにもないところから「質」は生じ、ある「質」があると必ずそれとは正反対の「質」がある、と考えると、その実在性はかなり納得がいく。
その直接的な証明は難しいが、意識の主体を壊さないために「質時間回帰則」(後述)があるので、そちらから、その証明がなされる。

つまり、プラスの質があれば、必ずそれとは正反対のマイナスの質がある。

(稀には、プラスマイナスはなく、単独独立質、と名づけるべき質もある)


さて、
体験によって意識の主体についた変化(体験の質の意識し味わった時間の分の変化)は必ず元に戻される。
なぜなら、その変化が極限に達すると、その意識の主体が壊れてしまうからである。

その法則を質時間回帰則と名づける。

人間にとってプラスの体験(=プラスの質の体験)をすると、意識の主体にマイナスの質時間(精神的借金。霊的借金)と名づけるべき変化がつき、マイナスの体験(=マイナスの質の体験)をすると、意識の主体にプラスの質時間(精神的貯金。霊的貯金)がつく。
ちょうど、苦労して働くと貯金が貯り(使わないとして)、楽して遊んでばかりいると借金が貯る(貯金が減っていく)のと同じである。

つまり、精神的借金が貯ったら、労苦によってそれを返させられ、精神的貯金が貯ったら、楽しいこと・遊びなどに、それを使える、ということです。


さて、転生はありそうです。
霊魂はあってもなくても転生はあるでしょう(質時間回帰を伴った転生)。

なぜなら、
人間の意識に対応する脳の部分は全体ではなく部分だからである(ただし、それが全体であっても転生はありうる。その場合、転生の回数が極端に少なくなるし、すべての人が完全に平等にはならない可能性もある)。

人間において、年と共に変化していかないものは、意識だけであり(性別は除く)、意識以外のあらゆる(すべての)要素は変わっていく。
つまり、変わっていくものは意識の主体を構成していないので、当然、
脳の小さな一部が意識の主体に対応している、のです。

そのほかの脳の部分は、意識の主体に対応していない。

そのことが何を示すかといえば、
「その意識の主体に対応する脳の部分とまったく同じ脳の部分をもった人」がその人の死後生まれてきたら、それはその人の転生となる、ということです。
意識の主体以外のあらゆる要素(すべての要素)については、精神的な性質や能力や実力・肉体的なもの・性別をも含めて、前とはまったく異なってきて、正反対にも必ずなる。
質時間回帰によって必ずそうなる。
意識の主体が壊れないために必ずそうなる。

その意識の主体に対応している脳の部分自体が、意識をもっているのなら、そこが意識の主体である。それは、霊魂はなく、脳の一部分という物質の組み合わせに意識があるという唯脳論的なことになる。
(ただし、それが否定される証明のようなもの・論証はいくつもあります。既に載せました)

意識の主体が物質の組み合わせではなく、いわゆる「霊魂」と呼ばれるような存在・実体であっても、同じく転生はある。

つまり、「霊魂」はあってもなくても転生はある、という結論がでます。

そして、転生を通じて、質時間回帰(体験元戻り=万人平等化=プラスマイナスゼロ化=科学的カルマが働く=他人に為したとおりを将来必ず自分が受ける=ある体験をしたら将来必ずそれとは正反対の体験を同じ量体験することになる=精神的霊的貯金は使え精神的霊的借金は返させられる=質時間回帰)していく、ということになります。

注)ことわざなどにも、質時間回帰を表現しているものもあります。
注)質の科学によればそういうことになりますが、まだ完全には検証(そのとおりになっているという確認)されていません。



さてそこで、すべての人が完全に平等になるには宇宙は永遠に続いていかなくてはならないので、
宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続けるでしょう、となります。
(それについての論証も、いくつも挙げました。哲学的に考えて、そうならないとおかしい、ということも含めて)
これは検証(そのとおりになっているという確認)されていませんが、どうやっても、検証はできないでしょう。

そうなるともう、宇宙が永遠につづいていくかどうかについては(も)、哲学的アプローチをなすしかないでしょう。

直近に述べた質時間回帰についても、まだ完全には検証されていないと述べました。
そこで、質時間回帰則の実在の確からしさ、と宇宙が永遠につづいていくことの確からしさ、を、哲学的アプローチで攻めてみましょう。

(それらについては前にも述べました。
しかし、こういったテーマについては、このブログでは何度でも繰り返します。そうすることによって、いくらかの進展がなされることを期待して)

1.この宇宙・世界において、もっとも重要なのは、「意識」である。
なぜなら、「意識」がないとこの宇宙・世界はないに等しいからである。

2.たしかに「意識」は存在し、意識が宿る人間(のような生物)も存在する。

3.自分というのは、一生変わらない「意識」であり、自分という人間のそれ以外のすべては変化していく(ただし、一回の生の中では、性別は変わらない)。

4.人間である自分というのも、そういった意味で「意識」である。

5.人類のほとんどすべては、すべての人は平等であるべきである、というだろう。

6.それは、この宇宙・世界の法則の反映でないとおかしい。

7.すべての人が平等である在り方は、
「質時間回帰がある」しかも
「宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続ける」
それしかない。

8.したがって、
「質時間回帰はある」
「宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続ける」
ということになっているはずである。

以上が哲学的アプローチによる


質の科学では、


世界哲学になると、




(時間ぎれにつき続く。イメージスケッチです)(未構成です。推敲してません)



(再掲)
(世界が恐慌に突入するのは、そう遠くない、という感じですね)
(世界中の人々の精神的借金の総量が膨大になりすぎていて、多くの人々が、自由に物を買い、普通の生活をおくる資格がなくなってきていると考えられます。
よって、経済的混乱、インフレと恐慌が同時に起こるスタグフレイションなどが発生することになっていくかもしれません。同じ理由で、世界的大混乱・戦争なども起こることになっていくかもしれません)


(このブログの内容は主に、「質の科学」という科学に基づいたものが多いのです。
質の科学は、人間の体験の質を扱います(体験の質は無数にある)。それは、「意識」「意識につく変化」などを中心に考える科学で、人間の体験についての法則や、転生までをも導きだします。それらが、科学的にほぼ証明されているのです(100パーセント検証されているとはいえませんが)。
さらに、そこから、個人、団体、社会、国、世界などの法則も導かれます。

詳しくお知りになりたい方は、検索窓でどうぞ。
キーワード:私の霊魂研究の道のり。質の科学。質時間。精神的借金。意識。
精神的貯金。科学的カルマ。ギブアンドテイク。哲学。
などなどです)




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